相談の森 10
相談 1(いけんだまん さん)
燃え殻さん こんにちは。
たくさんのエッセイを出されていますが、「これは今後時間が経っても絶対にエッセイに書けない」というエピソードはいくつくらいありますか。
ちなみに私は墓場まで持っていくエピソードは、思いつくモノで現在のところ3つあります。
こんにちは。僕は、これは出せないと思うものが、大きくは二つあります。
ただ、その二つもいつか自分は書いてしまう気がしています。書いたらきっと、あー、とガッカリ必至なんですが、きっと書いてしまうと思います。
まだその時期じゃない、という理由だけで書いていないんだと思っています。
いつか書いたら、「あーあ」くらいで許してください。
相談 2(辻 さん)
おしくらまんじゅう状態の満員電車で、身体が潰れそうになりながら、この日記を読んでいます。
読んでいる間は少しだけ遠くの世界に行ける気がします。
数年前、コロナ禍で一瞬リモート勤務になりました。疲れ方が全く違っていて、いかに満員電車がストレスの大部分を占めているのかをその時理解しました。
とにかく満員電車でストレスを無くしたいのですが、どうすればよいでしょうか?
お察しします。
僕は何度か小説の中で、満員電車の苦痛について書いてしまうほど、満員電車が嫌いです。憎んでいます。二十年とちょっと満員電車で仕事場に行っていました。いま、とても不安定な職に就いていますが、基本的には満員電車に乗らないでいい、という一点だけで、前よりもストレスが軽減された気がしています。
父も満員電車を憎んでいました。憎み過ぎて、午前五時台の電車に乗って、出社していました。基本的には父と気が合わないのですが、「満員電車、憎し」だけは共闘できます。
僕も昼間の仕事の最後の何年かは、朝六時くらいの電車に乗る日を、週に二日か三日作っていました。職場近くに早く着くので、カフェで一日の予定を確認したりして過ごしていました。
本気で「満員電車、憎し」の場合、週に何度かでも、もしくは休みの前の日だけでも、早めに出社するのはどうでしょうか。かなりパワーを使う提案で申し訳ないです。
Illustrator 久保田寛子
相談 3(エビオス さん)
57歳、男です。前の相談の森を拝読させて頂きました。
見苦しい事を言わせてください。小説家になりたいと思って生きてきました。恥ずかしながら、完成には至ってないです。エッセイはnoteでぼちぼち続けてます。
だったら毎日書けよ!と言われそうですね…。
前回の方と同じことになってしまいますが、端的に言わせてもらうと何者かになりたいんです。自分の名前を知ってもらいたいです(サインを求められたいという気持ち)。まず勘違いして欲しくないのは、燃え殻さんが相談の森の場を作ってくださった事を感謝しています。でなければ、もう一生誰にも言わなかったと思います。どうすれば好きなものを書いて食べていけるのかを知りたいんじゃないんです。どういう人が食べていけているのかをぜひ聞いてみたいです。ご享受下さい。
メッセージありがとうございます。