ちゃんと栄養摂って、休むんだぞ〜(10月18日)
夕方五時、両国『割烹ちゃんこ大内』で、ちゃんこ鍋を食べた。某テレビ局の昔怖かった人と「二時間だけ行こうよ」と言われ、両国で待ち合わせをした。ずっと「先輩」と呼んでいる人だ。

昔から、ちゃんこで打ち上げ、となるとこの店だった。
先輩は、夜の九時と十二時に、会食が入っていると言っていた。夕飯だけで三食。「まだそんな生活してるんですか?」と聞かざるをえない。「まあね〜」と笑って、モリモリちゃんこを頬張る先輩。相変わらず意味がわからない。

秋ですねえ。

『ちゃんこ大内』が『孤独のグルメ』にも出ていたことを隣の客の雑談から知った。
取り皿にちょっと日本酒を注ぐ。そこにちゃんこをバウンドさせて食べる先輩。「これだよ」とまたニヤリ。そうですかと返しつつ、こちらは、春菊とつみれが熱くて、ホゴホゴ言いながら食べる。『割烹ちゃんこ大内』には、二、三年ぶりに来たが、相変わらず、しみじみと旨い。
唐突に「で、これからどうすんの?」と先輩から訊かれ、「いや、進路相談してないっす。呼び出されただけで……」と返すと、「なるほどねえ」と笑って、またちゃんこをズルズル食べはじめる。「やっぱり、白菜より、俺はキャベツが好きだわ」そう言ってまたズルズル。相変わらず自由な人だった。
〆は、うどん。玉子も注文。うどんを煮込んだら、火を止めて、ネギと揚げ玉を最後にかける。これはもう悪魔的な美味さ。
先輩は「あー、もうなんも食えねえ」と、これからあと二食残っている人とは思えない、感想を最後に言っていた。