『迷子になるはずの旅』(9月24日)
滞っていた、祥伝社の『迷子になるはずの旅』を、昨日一気に書き上げた。
一気に書き上げすぎて、あることないこと盛りだくさんで書ききってしまった。
大塚のサウナ『ニュー大塚』に、映像プロデューサーの五箇さんと、俳優の山中崇さんと行った旅(それは旅なのか)を書いた。改稿作業と連載でパツパツすぎて、旅どころか休みも取れない状態なので、それでなんとか許してもらった。
ただ、あることないこと、ほぼないことまで書いてしまった。日記を読んでいる方が次回の『迷子になるはずの旅』を読むと、「えっ、そうでしたっけ?」という物語になってしまっている。
ちょうどいいタイミングで、「下北沢で演劇を観たあと、飲みませんか?」と五箇さんから連絡をもらったので、「ちょっと盛った、もしくは創作多めの旅行記が今度載ります!」というお詫びとご報告をしに、下北沢に行くことにした。
待ち合わせした店は、山中崇さんの行きつけで、山中さんのカレーを食べに行った帰りに、一緒に飲んだ店主の店、『BhelOuri(ベルプリ)』。
五箇さんが、舞台終わりでちょっと遅くなりそうだったので、先にスッキリした味の白ワインを飲みつつ、ミャンマー料理のサラダや、生春巻きをつまんでいた。

ワインに関しては、どんな希望でも答えてくれる。

ミャンマーのサラダ料理。お茶の葉の漬物がたっぷり入ったサラダ。未知の味。でもさっぱりで美味しかった。
五箇さんと合流すると、店主がドラマ『サ道』の大ファンであることがわかり、大盛り上がりになった。
五箇さんも、「嬉しいなあ〜」を連発している。
そして、その上機嫌なところを見計らって、「五箇さん、すみません! 今度、この間一緒に行った『ニュー大塚』のことを書いた旅行記が出るんですけど、相当盛ってます!」と告げた。
「うん、そういうもんだから」と車だったため、終始ぶどうジュースを飲んでいた五箇さんが、ズズズと、ぶどうジュースを飲みつつ、許してくれた。
五箇さんのレターにも、そのときのことが書いてある。自分の日記と、五箇さんの日記、それに旅行記。同じ日の同じ出来事のはずが、角度によって全然違ってくる(主に自分のせい。