楽しいときに、悲しいことを探してしまう(9月18日)
朝いちで、茗荷谷の歯医者へ。虫歯の治療だった。
医者に「またセラミックでいいですよね?」と訊かれ、「ですね」と答えてしまった。これで二本目。また六万円である。
一昨日、「今回、五万円でお願いできれば」と言われた案件があった。「うーん、ちょっと考えさせてください」と保留にしていたのだが、帰りの丸ノ内線で、「先日の件ですが、引き受けさせていただきます」と即メールを送った。
セラミック憎し。
茗荷谷の帰りに、神保町で久々の清井商店。
清井そばを食べた。やはり、ここの沖縄そばが東京でいちばん好きだ。欠点があるとしたら、美味しすぎることかもしれない。
ときどき、沖縄で食べた、あのさっぱりとして飾り気のないソーキそばが、無性に食べたくなることがある。清井商店が悪いわけではない。清井商店は、東京でいちばん美味しい沖縄そばを出しているだけだ。
とくに出汁が美味い。セルフのさんぴん茶(たぶん)も、冷え冷えで美味しい。

ソーキそば界で一番繊細な味。清井商店の清井そば
J-WAVEのアルコール除菌の近くにいる白犬。かわいい。

消毒犬
オンライン会議を二件。
原稿の内容から、東京タワーの話になった。昔、付き合っていた人と、東京タワーの展望台に登ったことがある。その子は、なにかと話を暗い方向へ持っていく子だった。
「ねえ、下見て。あんなに人が小さい。ここから飛び降りたら、絶対に死ぬね」そう言って笑った。そして間髪入れずに、「いま首都直下型地震がきたら、どうする?」「そのとき、東京タワーって、どうやって崩壊するんだろう……ポキッといくのかな。こわいね」と、不幸三本立てを披露していた。
オンライン会議でその話を編集者にしたら、ゲラゲラ笑われた。「そういう子が出てくるのも、いいじゃないですか〜」なんて話になった。