人は遊ぶために生まれてきた(12月16日)
カードの引き落とし金額『300.00jpy』というメールが来て、「300万! 不正利用だ! 終わった」と思い、問い合わせをしようとしたが、どーすればいいか、よくわからず、アワワとしてしまう。一応「300.00jpy いくら?」とGoogleで調べてみる。検索結果は「300円」(300円ですよね……? こわい)。なにかの手数料だったのだろうか……、それはそれで謎だが、300万じゃなくて、ホッとした(300円ですよね……? こわい)。
そのことを打ち合わせをしていたデザイナーに伝えたら、いつもメールチェックしてないんですか? そんなことも知らないんですか? なんなんですか? と詰められた。リボ払い、という単語もよく知らない。税金、経費等も正直ぼんやりだ。こわい。こわすぎて人に頼んでいる。
「水木しげる厳選集、持ってませんでしたっけ?」と知り合いのカメラマンに訊かれ、「あるよ」と答えると、「明日から岡山なんで、借りてもいいですか?」と。深夜2時過ぎに家の前で渡し、「これ、お礼です」と、ピノを貰った。
今朝は二度寝して、昼過ぎに起きた。また『鈴一』に行った、というのも日記的にいいかも、とかヤラセのようなことを思って、行くつもりでもいたのに、ただただ爆睡してしまった。
「岡山です! 文庫、コーヒーで汚してしまいました! すみません!」とカメラマンからのメール。「まあいいよ」と、全然いいと思っていないのに、寛大を気取った。
こちらが、ただただベッドでうつ伏せ寝している間に、向こうは岡山か……、と思った。
信じられないほどのヨダレを枕にたらしてしまったので、バスタオルなどと一緒に洗濯。コインランドリーで乾燥を待っている間、某雑誌のアンケートに答える。送信したあと、20分ほどウトウト。
文庫『冬のアンソロジー』。一篇、参加している。今年は二、三冊(いい加減)、アンソロジー本に参加させてもらった。いろいろな作家の文章を、少しずつサクッと読めて、お得感があるからなのか、売れているみたい。よかった。自分のエッセイ本からの一篇なので、出来たらエッセイ本を読んでもらいたいなあ、と正直思う。
それにしても『冬のアンソロジー』、自分以外の著者が、さくらももこさん、川上未映子さん、向田邦子さんときて、中上健次さん、植村直己さんまでいる。他にもたくさん。同じクラスだったら学級崩壊になりそうなラインナップ。ごった煮過ぎないだろうか。あっ、宮沢賢治までいた。ごった煮過ぎる。
今日は打ち合わせが2つも飛んだ。「メンタル的につらいんでリスケにしてもらっていいですか?」が一件と、「申し訳ないんですが、昨日から精神的に追い詰められてて……」の一件。どうぞどうぞ、で年明けリスケにした。
正直一件は、前に「ツラい。ツラすぎて起きられない」と言って、こちらがドタキャンした相手だった。やっと借りが返せた! くらいに思った。
ドタキャンあり、の関係性で仕事をしていきたい。もうそろそろ、半身で仕事に取り組みたい。
寒いし、無駄に肌は荒れるし、ダルさがエグい。病んでまでやるべき仕事など、あるわけがない。
横尾忠則さんが週刊新潮のエッセイに「人は遊ぶために生まれてきた」と書いていた。