帯文はどなたに依頼しましょうか?(7月6日)

今日はかなり遅くまでかかりそう。
燃え殻 2026.07.06
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このレターでの連載『底なしの出会い』が今日の回で最終回を迎えた。

※日記はつづきます!

迎えられてよかった。かなりパツパツの中でやっていたので、ホッとひと息。

『底なしの出会い』は来年、改稿などを加え一冊になる予定(2027年春に、……たぶん)。カバンの中にずっと入れておけるような、持ち運び便利な一冊になれば、と思っている。

ついでにこの日記も、ある程度抜粋して、持ち運び便利な文庫サイズの一冊にするのはどうだろうか……? ど、どうだろうか?(偉い人

***

昼。10月刊行予定の単行本打ち合わせ。

「帯文はどなたに依頼しましょうか?」という話になった。

帯文をどなたにお願いするか、毎回本当に迷う。そして困る。

そもそも帯文は、必要なのか? という話になる。毎回なる。

前に「いつでも帯文書きますよ!」と言ってくれた俳優さんがいた。間に受けて、出版社から公式にオファーをしてもらったら、サクッと断られたことがある。

なぜだ、と一秒だけ思ったが、いろいろあるんだろうな、とおもんばかった。

自分が好きだった人や憧れている人に、公式にオファーし、公式に断られるという流れは、かなり傷つく。ぜひ各々、自分の好きなアーティストから公に「ごめんなさい」と言われることを想像してみてほしい。イマジンしてみてほしい。結構なストレスだと思う。

今年もその時期がまた来た。「また」があったことは、とてもありがたいことだが、ストレスなことでもなる。

***

中目黒の美容室で髪を切った。

隣りでパーマを当てていた八十代くらいの女性が、「わたし、ひとり暮らしだからさあ、亡くなったら、兄妹がわたしの部屋片付けにきて、ビックリすると思うの……」と話しはじめる。

こちらはウトウトしていたが、その話が気になり、すっかり目を覚ました。

「光一のグッズで万歳だからさ。これも光一デザインの指輪」女性はわざわざ左手を、カットクロスから出して、美容師に見せている。

ジッと話を聞いていたら、彼女は、堂本光一さん激推し歴二十年とちょっと、だということがわかった。

「二十年とちょっと、いろいろあったわ。あったじゃない? だから最近はね、彼にハマってるの。ほら待ち受けにしたの」

見たかった。見たかったが、「どれどれ」と見るわけにもいかない。すると、髪を切ってくれていた美容師が耳元でそっと、「目黒蓮です……」と教えてくれた。

なるほど、と返答。 推しは命を繋ぐ。

***
おしゃれな本屋さんのおしゃれな装飾。

おしゃれな本屋さんのおしゃれな装飾。

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横浜西口に移動して、とある打ち合わせ。実現するかは、かなり微妙な案件。

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