傍若無人、酒池肉林、食欲炸裂(6月21日)
ときどきジャンクなものが食べたくなる。……と言いたいところだが、日記を書き始めて気づいたことは、自分はジャンクなものを食べがちだという事実。
それでも、ジャンクオブジャンクこと『マクドナルド』へは、半年に一度くらいしか行かない。
ときどき、ビッグマックを異様に食べたくなることがある。ビッグマックのあのソースとザクザクのレタスとパテを、グニュッと一気に潰して食べたくなるときがある。
それが今日だった。

ビッグマックもワールドカップ仕様だった。
日曜日の都内某所のマクドナルド。結構スカスカで余裕で座れて驚いた。
いつも来ているわけではないので、たしかなことは言えないが、今日ワールドカップの『日本 vs チュニジア戦』があるからだろうか……。
手をベトベトにしながらビッグマックを頬張り、期間限定のスパイシーチキンマックナゲットまで食べてしまう傍若無人、酒池肉林。
一旦食べ終わったあと、せっかくだからと(なんのせっかくだ)、通常のチキンマックナゲットもおかわりしてしまった。味はマスタードソース。食欲炸裂。
中学生の頃、弁当のおかずに、よくチキンナゲットが入っていた。
母が「チキンナゲットには絶対醤油よ」と、謎の信仰を信じていて、あらかじめ醤油まみれのチキンナゲットがおかずとして採用されていた。いまに至るまで、母以外で「チキンナゲットは醤油説」を説いている人を見たことがない。
母の作る弁当は、斬新なものが多かった。
例えば、焼きそばが弁当箱の中、半分に入っていて、もう半分がのり弁という『焼きそば弁当』。水筒にめんつゆ、弁当箱には茹でられた蕎麦という『もり蕎麦弁当』。おでんとメロンがくっついて入っていて、信じられない悪臭がした、おでんメロン事件。おかずを入れ忘れた、おかず消失弁当。
振り返ってみると、母は自由な人だった。自分の誕生日の日には、小さいタッパにショートケーキを入れて、「おめでとう!」という付箋が貼ってあった。いま考えたらケーキ、腐りそうなのだが、ギリ大丈夫だったのだろう……。