片岡鶴太郎さんの言葉(8月3日)
今日は、まだ許せる気温な気がしないでもないが、こちらがばかになっているだけかもしれない。
喫茶室ルノアールでアイスティーを飲みながら、今年十二月に刊行予定の単行本について打ち合わせ。
道玄坂のドトールでアイスティーを飲みながら、来年二月刊行予定の単行本について打ち合わせ。飲みすぎたのか、腹痛をもよおす。
たまたま観たYouTubeの番組で、片岡鶴太郎さんが、「ヨガをはじめてから、お酒は受けつけなくなりました。頭、痛くなりませんか?」と言っていた。
昔は、片岡鶴太郎さんの絵やボクシング、ヨガといった一連の活動を、どこか半笑いで見ている自分がいた。でも、年齢のせいなのか、いまは共感するところがとても多い。
アルコールの話と、「毎日六時間かけてヨガをやっています」という話については、まだなかなか共感まではいかないのだが……。片岡鶴太郎さんの言葉が妙に刺さる年齢になった。
朝起きて、疲れが取れてない、ということが多くなってきて、アミノ酸を飲むようにしたら、プラシーボかもしれないが、だいぶ良い気がする。
奥渋のカフェで、デザイナーと打ち合わせ。来年の春以降の話を、灼熱の夏にしている。
「桜が散った頃の感じって……」とデザイナーが言っていたが、全身しっとり汗で濡れていたので、まったく頭に入ってこなかった。

奥渋の電柱に、おじさんのステッカーが貼ってあった。
滞っていた原稿を昨日、午前三時すぎに終えて、メールで送信。原稿用紙にして、十五枚とちょっと。「フー……」
祥伝社「迷子になるはずの旅」。
風呂に入って、しばしぼんやり。もう一度「フー……」
時間を確認すると、午前三時四十五分。そろそろ田中渓さんが起きる頃だな、と思った。
明日、その日の夜には田中さんと食事をする予定なので、改めてすごい時間だな、と感じた。
スケジュール管理は、Googleなどではなく、紙の手帳でないと落ち着かない。今日やるべきことを書き出し、それを一つずつ消していく。そんなことを繰り返しながら、毎日を過ごしている。
「ボールペンを買う」も、「今日、原稿締め切り」も、「昼に薬を飲む」も、同じページに並んでいる。僕にとっては、どれも今日やるべきことだ。一つずつ線を引いて消していくたびに、一日が少しずつ前へ進んでいく気がする。