今夜は青森八戸『GERONIMO』より(2月22日)
青森八戸、古本屋『GERONIMO』にて、大橋裕之原画展トークイベント。
午後三時からイベントだというのに、午前十一時に、東北新幹線の八戸駅に着いてしまった。なんか迷いそうで(二回目だが)、信じられないくらい早く来てしまった。
八戸駅から『GERONIMO』までは、バスでたしか二十分くらい。バス停に停まっていたバスに、思わず乗ってしまう。乗客はちらほら。バスはすぐに発車した。慌てて、大丈夫だよな? とスマホで確認しようとしたが、そもそも『GERONIMO』の最寄のバス停を忘れてしまった。前にどこで降りたかまったく憶えていない。『GERONIMO』の住所欄には三日町とあるが……。電子掲示板に停まる駅一覧が表示されていたが、『三日町』という文字がない。小パニック!
運転手のところまで急いで行き、「すみません!」と尋ねると「チャージできないですよ!」と先制パンチ。ウッと怯みそうになった。気を取り直し、『GERONIMO』の住所を伝える。すると運転手は、「だったら、」とバス停名を前を向いたまま言った(運転中です)。
とりあえずホッとして席に戻ったが、大量に汗をかいてしまった。ただでさえ、今日の青森八戸は暑かった。そこに焦り100%の事案が発生し、さらに発汗してしまった。汗は額からもポトポト落ちる。そこでやっとダウンジャケットを脱ぐことに気づく。背中に至っては、汗でベッタリ。
もうジッと座っていることに我慢ならなくなり(なぜだ!)、たまらず降車ボタンを押してしまった(だから、なぜなんだ!)。
謎のバス停、『根城三丁目』で降りてしまう。
Googleマップで確認すると、『GERONIMO』までは、歩いて二十分くらい。ただ、あと四時間くらいある。ゆっくり行こう。ゆっくりがいい。やっぱり自分のような人間は、予定は全部四時間前にしておいたほうがいい。そう確信した。
GERONIMOの店長と奥さん。
イベントは満員御礼。本当に嬉しい。前のイベントに来てくれた方々もいて、「ああ、お久しぶり!」と言えるのも嬉しかった。
静岡からはるばる来てくれた方、宮城や東京からの方もいた。
いまさっきまで『GERONIMO』のスタッフの皆さんと飲んでいた。知らない土地の、知らないはずだった方々と名残惜しいと思いながら、飲むことほど楽しいことはない。